昨日久し振りでツーリングに行って来ました。道民の森(神居尻地区)のミズナラの巨木を見るためです。一年振りの「出会ひ」に感動しました。圧倒されました!推定樹齢450年の「御神木」(といふ言葉が一番合ってゐると思ひます)の何といふ神々しさ!ただただ頭を垂れ、素直に手を合はせるしかありませんでした。
思へば、450年前と言へば何と未だ「織田信長、武田信玄、上杉謙信」が生きて戦ってゐた時代なのです!信じられぬ気がします。不思議な気がします。気が遠くなりさうなほどです。その時、この巨木は一個の小さな種だったのです!それから450年、この木は一体どれほど多くのものを見、聞き、「経験」して来たのでせうか・・・生命の神秘に打たれます。
何種類もの木を着床させてゐる巨大な幹、人間の胴体ほどもあるその太い枝、数へ切れぬほど多数の小枝、文字どほり無数の葉、生き生きとした緑の葉・・・それに引きかへ、この木の下に佇み、仰ぎ見る 我々人間のこの小ささ、はかなさ・・・
夕暮れの気配が濃くなりつつある頃、名残を惜しみつつ、余韻に浸りながら、ゆつくりとバイクを走らせ、家路を辿りました。
思へば、450年前と言へば何と未だ「織田信長、武田信玄、上杉謙信」が生きて戦ってゐた時代なのです!信じられぬ気がします。不思議な気がします。気が遠くなりさうなほどです。その時、この巨木は一個の小さな種だったのです!それから450年、この木は一体どれほど多くのものを見、聞き、「経験」して来たのでせうか・・・生命の神秘に打たれます。
何種類もの木を着床させてゐる巨大な幹、人間の胴体ほどもあるその太い枝、数へ切れぬほど多数の小枝、文字どほり無数の葉、生き生きとした緑の葉・・・それに引きかへ、この木の下に佇み、仰ぎ見る 我々人間のこの小ささ、はかなさ・・・
夕暮れの気配が濃くなりつつある頃、名残を惜しみつつ、余韻に浸りながら、ゆつくりとバイクを走らせ、家路を辿りました。